1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。2003年グラミー賞ノミネート。チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラなど世界的なプレイヤーとの共演や、自身が率いるトリオやビッグ・バンドの活動など、ジャズの最前線で活躍を続けている。また、クラシックにも本格的に取り組み、NYフィル、サンフランシスコ響、シカゴ響など、国内外の主要オーケストラと、モーツァルト、ラフマニノフ、プロコフィエフなどの協奏曲の演奏でも高い評価を得ている。さらに、映画音楽など作曲にも意欲的に取り組み、多彩な才能でジャンルを超え、幅広く活躍を続けている。 2019年、小曽根真 featuring No Name Horses 15周年記念アルバム「Until We Vanish」をリリース。2020年はコロナ禍の緊急事態宣言期間中、53日間に及ぶ自宅からのライブ配信活動「Welcome to Our Livingroom」に多くの視聴者を集め話題となった。2021年3月には還暦を迎え、全国47都道府県にて'OZONE60'と題してリサイタルを中心にプロジェクトを展開する。平成30年度紫綬褒章受章。 オフィシャルサイト http://makotoozone.com/
曲目
2021年3月発売のAnniversary Solo Album「OZONE 60」収録曲を中心に、 クラシック、ジャズ、オリジナル曲を予定。 詳細は当日発表。